非日常茶飯事。

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その言葉は何を意味する?-・・・


  「意味するもの」


対ではりあうのはいつものこと。
もう人の道を外れて歩みだした者なんだからこんなこと希じゃない。
どっちかっていうとしょっちゅう。

別に攻撃するわけでもない。
相手をにらみつけるわけでもない。
ただ、この空気が痛いだけ。
こんな関係だから。



でもいつ殺られるかはわからない
そんな矛盾領域に今「私」は居る。



「お前は生きているうちに何をしておきたいのさ。」


そんな一言が重く感じる。
その言葉の意味するモノは・・・?
単なる私に対する疑問か
または殺る前の最後の質問か


「生きていたいかな。」


私はあまりこの一言に考えなかった。
考えを持たずして出た言葉。


「笑えるな。」
「・・・別に。」


そりゃぁそうだ。
生きているうちに、と言っているのに
「生きていたい」など矛盾もいいところだ。


別に笑えもしない。
でも怒りもない。
でも確かにそこには
「殺伐とした静けさ」と「殺気」があった。



私は先ほど思ったことを聞いた。

「どっちの意味でだよ。」

相手も何も考えなかったように

「さぁな。」

とだけ言った。



私はまた聞いた。

「そんなに私が嫌いか。」





少し間があった。
でも相手は微笑をうかべながらも

「あぁ。それは昔から変わらねぇな。」


とだけ言った。


大体わかっていた。
長い間のこの関係にそろそろ終止符を打つときが来ることくらい。

私は天井を見上げつつ
「そろそろかぁ-・・・」
と、煙草の煙をはき出しつつ言った。



もう終わりだと思った。
でもまだだった。

「おまえが望むものは何だ。」

と聞かれた。



答えに戸惑った。
初めて相手に戸惑いを見せてしまった。

不思議に思った。
なんでこんなことを聞いたのか、と。
もう終わるのだろうに。
もう希望なんてこれっぽっちもないのに。
なんで望みなんて聞いたのか、と。


「ないのか?」

おいうちをくらう。
返事がわからなかった。


「望み・・・ねぇ。」





少し悩んだ後
私は心の底に閉まっていた一言を言った。
言っておきたかったのだと思う。


「お前と生きていたいよ。」












「そうか。」

相手はうつむきつつも小声で答えた。













相手は顔を上げて言った。
「生きることと死ぬことは紙一重なんだぜ。」




私は微笑をうかべ答えた。

「その言葉の意味するものは?」





相手はまた少し笑いながらも

「お前もわかるだろうに。」

と言った。



考えてることは同じだった。
言葉は「生きたい」と言っていた。
表面上の意味を持つ『生』










「「さよなら。」」













それに矛盾する内面上の意味を持つ『死』





その言葉の意味するものは?・・・


ただの矛盾でしかない。
ただの無純でしかない。

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